滝脇梨園は、こんなところです
今年も美味しい梨ができそうです。
梨づくり風景
4月、付近の農家の方や、家族の協力で梨の人工授粉作業を行います。
5月、木の養分が分散しないように、大きくてよい梨だけを残す摘果作業を行います。
一つひとつの梨を丹念に調べるため、なかなか日数のかかる仕事ですが、おいしい梨づくりには欠かせません。
梨園の四季
春になると、呉羽丘陵は白い小桜のような梨の花が咲き誇り、大変かわいらしい光景となります。 この季節には、家族全員で梨の人工授粉作業を行います。その後、養分が分散しないように梨の実を一果だけ残す摘果作業を主として行います。
翌年以降を見据えた作業等を行いながら、
大切な梨が虫や病気におかされないように定期的に防除作業(果実や葉の保護)を行います。
お盆過ぎから、ようやく待望の収穫期です。梨の出来がいいと最高にうれしいです。
「幸水」は8月中旬〜9月中旬、「豊水」は9月中旬〜10月中旬にかけて収穫となります。
収穫を終えると、翌年に向けて梨農家の新しい1年がはじまります。
土壌を肥やし、枝をせん定し、厳しい北陸の冬に備えます。2月、雪解けを待たずに、側枝の棚付作業がはじまります。「今年もおいしい梨ができますように」と思って頑張ります。
エコファーマー
呉羽梨の生産農家は、地域を挙げてエコファーマーの認定を受けており、園地内にコンフューザーを設置しています。
エコファーマーとは? |
毎年春の作業について
3月、枝付け作業(梨棚である青い被覆線に梨の枝をしばっていく)をします。因みに、この白い紐は紙製です。
だんだんと日差しが春めいてくると、雑草との戦い(?)が始まり、下の写真の愛車が大活躍します。
当園では除草剤を使わないので、残ったところは肩掛け式の刈払い機での作業となります。
フォト・ギャラリー(写真はクリックで拡大)
2013年の幸水梨
2013/8/29の午前中に撮影しました。収穫最盛期の慌ただしくも楽しい様子をご覧頂けると思います。
(画像はクリックで拡大します。写真の外をクリックすると元に戻ります。)
2009年の豊水梨
2009/9/10の昼下がりに撮影しました。当日は曇の中に青空が見える天気で、豊水梨の顔も陽に照らされて明るく、元気いっぱいでした。
(画像はクリックで拡大します。写真の外をクリックすると元に戻ります。)
2009年の幸水梨
2009/8/28の昼下がりに撮影しました。当日はあいにくの曇り空でしたが、幸水梨の元気な様子は見て頂けると思います。
(画像はクリックで拡大します。写真の外をクリックすると元に戻ります。)
普段の梨園
収穫作業の様子
出荷作業の様子
その他
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